最近RubyとRailsを使っています。本格的に触りはじめてまだ2ヶ月くらいしか経っていないので、Rubyさんとの会話はまだ小学生レベルですが、それでもなんとか喋れています。
ということで、これまでに学習で使ったおすすめサイトを紹介します。
- ミニツク (日本語)
- Ruby on Rails Tutorial (英語)
- RAILS CASTS (基本英語、たまに日本語の訳あり)
- Railsbridge Installfest (英語)
- Railsbridge Curriculum (英語)
とりあえずRuby勉強するぞ!というので使ったサイトが「ミニツク」というサイトです。私はあんまり本を買わない派で、日本語でサクっとRubyの基礎を学べるサイトを探していたらたどり着きました。一章ごとにドリルがあり、理解度が試せます。もれなくMatzのビデオもついてきます。サクサク進めて基礎が学べるので、おすすめです。
次に、WebフレームワークとしてRailsをやっぱり使うわけですが、ここで学習に使ったサイトが「Ruby on Rails Tutorial」です。Railsに関するチュートリアルだけではなくGithubやHerokuの使い方まで載っているので、Webアプリ初心者の方もこのチュートリアルを全部終わらせたら開発プロセスのとてもいい勉強になると思います(でもかなり長いです)。また、「RAILS CASTS」には沢山Railsに関するスクリーンキャスト(ビデオ講座的な物)があり、テンポもよくてサクっと見れて(理解したかどうかは別にして)とてもわかった気になるのでおすすめです。魅力的な有料のコンテンツもありますが、無料のものでも十分に充実したビデオがたくさんあります。
サンフランシスコには非常にRubyコミュニティが発達していて(というかRubyという言語自体コミュニティが発達しているイメージです)、Ruby関連のmeetupがたくさんあります。その中でも先日RailsBridgeというRails初心者に向けたワークショップ(ハンズオン型の勉強会)に行ってきたのですが、これがとても充実していました。
全生徒数は30人+くらいだったと思うのですが、レベル別(プログラミング自体のまったくの素人か、他の言語でプログラミングをしたことがあるかなど)に7人程度のグループに分けて、各レベル先生1人、TA2〜3人で、独自のカリキュラム(これも上記の Ruby on Rails Tutorial に匹敵するほどいいと思います)を使用して1日でRailsを使ってWebアプリを作れるようになろう!というのが概要です。ちなみに、先生はみんなボランティア、会場もお昼ごはんとかも企業がスポンサーということで、こんな恵まれた環境なのにタダです!
スケジュールとしては、Ruby on Railsの開発環境が整っていない人は、金曜日の夜に集まって、このドキュメント(Railsbridge Installfest)にしたがって環境構築をします。ここにも先生が来るので、環境構築でつまずいてなかなか進めない人も、詳しい人に聞きながら進めることができます。土曜日は午前中から集まって、グループに別れてこのカリキュラム(Railsbridge Curriculum)にしたがってアプリを作っていきます。夕方くらいに解散です。この二つのドキュメントはRailsBridgeに参加していなくてもいつでも見ることができますし、チェックをつけながら進めることが出来て達成感もあるのでおすすめです!
実はこのRailsBridgeは、女性エンジニアの割合を増やそう!という趣旨のもとやっている活動なので、参加するには女性である必要がありますが、その女性は+1として男性をつれていくことができます。先生のボランティア自体は男女問いません。蓋をあけてみるとやっぱり先生も含めた参加者全体としては女性の割合が多くなるのですが、男性も2〜3割ほどいます。サンフランシスコでは月に1回ほどコンスタントにやっているので、ぜひ興味がある人は参加することをおすすめします。日本にいて興味がある人は、ぜひorganizerになってみてはどうでしょうか?!
なんかまとまりがない感じになりましたが…まだまだPython&Djangoは好きですよ?
おまけ:今日行ってきたFukuoka Ruby Nightというイベントの写真!初Matzでしたが、ユーモアセンスのあるステキなプレゼンでした!話しかけ忘れたことを後悔…福岡県は日本で(アジアで?世界で?)一番大きなRubyコミュニティがあるらしい。松江でも東京でもなく福岡とは意外。
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