少し前になりますが、6/24の日曜日に、サンフランシスコで毎年開催されるPride Parade、いわゆるゲイパレードに行ってきました。
サンフランシスコという土地柄もあるのですが、アメリカでの大きなカルチャーショックの一つとして、こういった同性愛者に対してすごく理解があるという所があります。私の友達にも、大学の時のルームメイトがみんなゲイだったよ!とか、おじさんがゲイで結婚もしているよ、という人がいるなど、人生の大半を日本で過ごした私にはただただ驚きの文化です。
ゲイパレードは、LGBT(レズ・ゲイ・バイ・性転換)の皆さん、そしてそれを支持する人たちが、思い思いの衣装を来てサンフランシスコのメインストリートであるマーケットストリートを闊歩します。ちょうどEmbarcaderoの駅からCivic Centerの駅あたりまでです。Civic Center駅のあたりでは野外ライブステージや屋台があり、食べ物や飲み物、またLGBT活動のシンボルであるレインボーフラッグ関連商品が売っています。
パレードは10:30am開始で、1pmを過ぎてもまだやっていたと思います。Civic Centerのあたりで見ようと思うとかなり人ごみが厳しいので、開始地点のEmbarcadero駅付近で見ることをオススメします。
過激な衣装の人もたまにいますが、全体的になかなか平和的なパレードだと思います。ただ、パレードではなくCastro駅(ゲイのメッカ)付近に行くと平和かどうかは分かりません(未体験ゾーン)。ゲイやレズビアンの団体もあれば、おじさまおばさま方のゲイ・レズ団体、ゲイやレズビアンを子供に持つ両親の団体、また同性愛を支持する政治家、企業など、多くの参加者がいました。うまい写真があまり撮れませんでしたが、少しでも雰囲気を味わってもらえたらと思います。
ではでは
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