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Twistedのインストールではまった

2月 28th, 2012 | Posted by keiko713 in 技術ネタ tech

ちょっとTwistedを使ってみようと思って、Pythonのインタプリタを開いてみてimport twistedと打ったら「そんなのありません」と怒られた。あんまり同じことではまっている人はいないかもだけど、一応メモしておきます。

私の状態に当てはまる人は:

  • 購入時のMacに入っていたPythonが2.6
  • その後Python2.7をインストールして使っており、python –versionの結果は2.7
  • Python2.7のパッケージ群は/usr/local/lib/python2.7/site-packages/にある
  • 一方Python2.6は/Library/Python/2.6/site-packages/にある

ちなみに、TwistedはMac購入時に標準でついているので、2.6をそのまま使っているのなら正常にimport出来るはずです。ホントは、2.7と2.7にDjangoをインストールしたときにもPATHの関係でいろいろはまったので、それも書いておけばよかったんですが忘れました。すみません。

まず、Twistedをインストールする前に、現時点で2.7でeasy_install(パッケージをインストールするのを補助してくれるツール)自体が使えなかったのでそれを入手します:

これでpython2.7でもeasy_installが使えるようになりました!!…なりました!!!なったはずだったんですが、なりませんでした。よく見てみると、easy_installのパスが2.6までと違う場所になっていました。

~/.profileか~/.bash_profileなどみなさんお気に入りのprofileファイルに、新しいeasy_installのパスを書き足します:

  • export PATH=/usr/local/share/python/:$PATH

これで使えるようになります。この後、pip(easy_installの代替品)を入手してもいいですし、そのままeasy_installをつかってもTwistedを入手できます:

  • easy_install twisted

これで、インタプリタでimport twistedとやっても怒られなくなりました!わーい!

まだ一行もtwistedを使ってコードは書いてないですが、これからちょいちょい書いていこうと思います。ちなみに、Python2.7では、インタプリタで日本語が扱えるようになっているので、ちょっと便利ですよ。(というか2.7にした理由がそれでした)

多分2.7にした時点で、easy_installやpipを上記の方法で入手しておけば、Djangoの導入なども困らなかったと思います。

ではでは。

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